【Vol.2】新しいふるさと納税スタイルはじまる♪「楽器寄附ふるさと納税」

2019 / 04 / 24
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

2018年10月より、三重県いなべ市で、新しいふるさと納税のスタイルがスタートしました。その名も「楽器寄附ふるさと納税」。

【Vol.1】では、この新しい取り組みにどういう想いで取り組んでいるのか、コンセプトについてご紹介しましたが、【Vol.2】では、より具体的な内容や仕組みについて、ご説明します!

楽器寄附ふるさと納税のページへ
【前回までのレポート】
新しいふるさと納税スタイルはじまる♪「楽器寄附ふるさと納税」【Vol.1】はこちら

楽器寄附ふるさと納税の流れ

まずは、全体的な流れについてご紹介します。

①寄附者:自分の所有している休眠楽器を、専用WEBサイトを通じて、査定の申込みをする
②査定業者:一次査定(承認後、梱包キットを寄附者に発送する)
③寄附者:楽器を発送する
④査定業者:最終査定(承認後、結果を寄附者に通知する)
⑤寄附者:「寄附申込専用フォーム」より、寄附の承認/実行する(自治体に通知がくる)
⑥査定業者:楽器発送 自治体:学校や音楽団体に楽器が届く(納品)
⑦自治体:寄附者へ感謝状を送付(寄附を受けた生徒たちが自ら感謝の気持ちを手紙で伝える)、税金控除の手続きを行う

上記が基本の流れとなります。
※寄附者が査定業者の結果に納得行かなかった場合は、寄附を拒否し、楽器の返送が可能(⑤’、⑥’の部分)
※全てのフローにおいて、寄附者側の負担はゼロ

 

生徒たちの楽器を求める声

今回の楽器寄附ふるさと納税を通じて気づいたことがあります。それは、「生徒たちは想像以上に楽器を求めている」ということです。

基本的には「楽器を買ってもらうことなんてできない」という考えの生徒たちが多いようなのですが、その一方で「クラリネットがあればこの曲を演奏することができる…!」「ファゴットがあればコンクールに出場できるのに…!」など、実は新たな楽器を求めているという声を、数多く聞くことができました。

ファゴットがあればコンクールに出場できる!

今回の取り組みを通して、生徒たちから「コンクールに出場してこの曲を演奏したい!」「この楽器がどうしても必要なんだけど、寄附をお願いしてもらえませんか?」という前向きで自発的な発言がどんどん生まれ、教育的観点においても、非常に良い影響を及ぼしている部分もあるようです。

▶▶▶【Vol.3】では、2019年4月から新しく参画した「北海道東神楽町」で行われた、「楽器寄贈式」の様子をお伝えします!

楽器寄附ふるさと納税のページへ

【楽器寄附ふるさと納税参加自治体】
・三重県いなべ市(2018年10月10日〜)
・北海道東神楽町(2019年4月1日〜)
※2019年5月7日現在

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

オススメ記事今の季節におすすめの観光スポット!