史跡 七ッ石神社再建プロジェクト 「架台工事完了」

2018 / 08 / 24
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史跡 七ツ石神社をご存知ですか?

山梨県と東京都の境、標高1757mの七ツ石山頂直下に位置しています。

七ツ石山の山頂は視界が開けており、石尾根からは雲取山・富士山、天気が良ければ南アルプスまで眺めることができます。
かつては甲府方面や秩父方面への交通の要衝である峠であったと言われ、山頂近くの大岩を祀る「七ツ石神社」は、狛犬を「狼」とする狼信仰の神社で関東の英雄と称される「平将門」もこの祀に祈念して落ち延びていったと地元に伝わっています。

七ツ石神社は、徒歩でしか行くことの出来ない山上にあり、氏子の高齢化・減少によって数十年前に御神体は麓に下ろされ、以来30年以上「七ツ石神社」は放置され崩壊が進んでいる状況にあります。

架台設置工事が始まる

今回は、七ッ石神社 新社殿を建築するにあたり、その基礎となる土台部分の「架台」を設置するための工事が行われました。 七ッ石神社の象徴でもある、「七ッ石大岩」の前方に新たに新社殿が建築されます。

「架台」設置作業1

地面の水平を取るために、堆積した土砂を一旦掘り起し慣らした上で
架台を設置する場所を整えます。
30cmほど堆積した土砂を掘り起した際に、江戸期頃の物と思われる
小型の奉納用剣・古銭・炭が発見されました。
炭は、あくまでも推測ですが、旧社殿が消失した際の焼け跡のものかも
知れません。

「架台」設置作業2

ステンレス製の架台を設置。
この上に新社殿が組み立てられます。

「架台」設置作業3

水平を取り、設置された架台。社前の石段を石積みを行い
整備。
画面の中の黄色い布で養生されている箇所に、新社殿の
屋根から繋がる柱が組み込まれます。

「架台」完成

8月20日から3日間を掛けて作業が行われた「架台」設置。
予定通りの工程で完成しました。
作業現場が山中ということもあり、職人さんにとっては過酷な現場
ではありますが、丁寧な作業により仕上げて頂くことが出来ました。
10月からは新たに作られた社殿の設置作業が始まります。
新社殿建築の経過は、改めて情報を公開して参ります。

山梨県丹波山村 温泉観光課

山梨県北東部に位置する丹波山村は、人口600人を切る関東一小さな村です。
約97%を山林が占め、周囲を日本百名山の雲取山・大菩薩嶺・飛龍山など2000m級の山々に囲まれ、村の中央を多摩川の源流へと繋がる丹波川が流れており、登山・釣り・キャンプ等を目的とした観光客が訪れています。

村内には、湧出温度42度、硫黄成分を含有する温泉が湧いており、日帰り温泉施設「のめこい湯」でゆったりと温泉を楽しんでいただけます。
農産品では、原木栽培されている香り高いまいたけや固有種のじゃがいもなどが栽培されています。
また、鹿肉を利用したジビエ料理の新たなレシピの開発が進んでおり、訪れた方々へのおもてなしに注力しています。

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丹波山村公式サイト

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