映画のモデルにもなった「増毛駅」が昭和50年代の減築前と同じ広さの規模に復元!

2018 / 08 / 09
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哀愁漂う、昔ながらの駅舎の佇まい「増毛駅」

増毛駅は、大正10年(1921年)に開通した深川と増毛を結ぶJR留萌本線の終着駅で、鰊場で栄えた最盛期には人や貨物の輸送の拠点としてにぎわいました。しかし、2016年12月に留萌~増毛間が廃止。運行最終日には同駅で「お別れセレモニー」が開催され、多くの鉄道ファンが最後の列車を見送っています。

また、北海道北西部に位置する増毛町(ましけちょう)は、駅舎とその周辺は、昭和56年に公開され、高倉健さんが主演した映画「駅 STATION」の舞台としても知られる港町です。駅舎をはじめ、高倉さんふんする刑事の実家、「風待食堂」になった建物が今も残っています。現在は、駅舎に公衆トイレや駐車場、水場が整備され、増毛を訪れる人の憩いの場所となっています。

そんな鉄道ファンにも愛される増毛駅が、2018年4月、昭和50年代の減築前の規模に復元し増毛町の新たな観光スポットとなりました。

駅周辺の建物は「増毛の歴史的建造物群」として北海道遺産に登録されており、駅だけではなくまち全体に古き良き時代の面影を感じることができます。鉄道ファンならずとも、タイムトリップ感覚を味わえる増毛町の風情を感じてみてはいかがでしょうか?

住所:〒077-0205 北海道増毛郡増毛町弁天町 MAP
営業時間:9時~16時
利用料金:無料
交通アクセス:車/札幌市より国道231号線を経由し約113キロ、約2時間15分
問い合わせ(TEL):0164-53-1112/増毛町役場町民課

増毛町ってどんな町?

道北の古都

今から260年ほど前、増毛に漁場が開かれて以来、増毛は道北で一番古い歴史を誇り、漁業を中心に栄えてきました。 明治、大正、昭和にかけての建物が増毛駅前に残り、重要文化財「旧商家丸一本間家」を柱に駅前の歴史的建造物群と増毛小学校が北海道遺産に選定されております。

古き佳き日のたたずまいをみせる増毛町の散策はいかがでしょう。

優れた自然

秀峰暑寒別岳を主峰とする増毛山地と雄冬海岸などが国定公園に指定されたのは平成2年。増毛山地は豪雪地域であるため、7月まで残雪を残し、美しい姿を見せています。暑寒別岳への登山ルートは2本。山頂付近は、6月から7月に高山植物のお花畑が広がり、花の百名山の仲間入りをしています。
一方、雄冬海岸は、暑寒別の山塊がそのまま海になだれ込み、男性的な海岸美をみせています。

豊かな山海の幸

甘エビ、ホタテ、蛸、イカ、ウニ、ひらめ、鮭など種類が豊富な海の幸、イチゴ、さくらんぼ、ぶどう、プルーン、洋梨、りんごなど甘い果物。米も品質、食味とも評判です。タコ柔らか煮、数の子、ウニ一夜漬け、鮭トバなど伝統の水産加工品。暑寒別岳の伏流水を使用した日本最北の酒蔵「国稀酒造」。

増毛町には豊かな山海の味覚がたくさん。美味しい増毛を味わいに来て下さい。

増毛町の観光情報はこちらをクリック

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