上島町の玄関口/立石港【愛媛県上島町】

2018 / 05 / 30
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因島と生名島を結ぶ上島町の玄関口

生名島の立石(たていし)という地名は、立石山の麓、三秀園内にある巨石(メンヒル、古代人が祭祀の対象にした巨石文化の遺物)が由来と考えられています。

立石港の浮桟橋は、昭和55年12月25日に開通されました。以来、町民の便利な交通機関として通勤、通院、買い物、レジャー、また観光客や里帰りの主要な交通機関として利用されています。

広島県尾道市の因島から県境の瀬戸を渡るフェリーは、乗船時間約4分。目と鼻の先には対岸が見えていますが、上島町へ入るにはどこを通っても船に乗らなくてはなりません。

遠方から公共交通機関で来られる場合は、新幹線で三原駅(広島県)までお越しいただくと、三原港まで徒歩5分、そこから一日12便の高速船で40分ほどで入島できます。離島として、抜群のアクセスを実現している港と言えます。

立石港を構える生名島ではこれからの季節、波間田キャンプ場(サウンド波間田といいます)がオートキャンプ客で賑わいます。サウンド波間田には多目的広場、海を背景にした屋外ステージ、砂浜があります。また、研修室・炊事棟・トイレ・シャワー室も完備。海水浴、釣りなどさまざまなレジャー、シーカヤックの出艇地としても利用され、近くには立石展望台があります。

瀬戸内の多島美を満喫できる展望台は、ぜひ訪れていただきたいスポットですね。

あたり一面を眺望できる立石展望台。

様々な樹木が植わっていて、こちらも見ごたえあります。

 

立石山にはほかにも、立石山遺跡を楽しむことができます。

標高139ⅿの立石山の山頂にある巨石群は、古代の祭祀跡と考えられています。

昭和50年に行われた立石山遺跡の発掘調査は、瀬戸内の島嶼部では初めての本格的な調査だったといいます。その調査で、弥生中期後半の石器、土器片などが約200点出土しましたが、中には2万2千年前のナイフ形石器、石器剥片も含まれていました。

「観る」が充実した上島町への観光を、ぜひお待ちしています。

上島町島おこし協力隊

瀬戸内海にある愛媛県上島町は、25個の島からなる離島の町です。
海・橋・船・みかん・レモンといった、瀬戸内の島ならではの風景とくらしがあります。
そんな島の日常や風景を、協力隊員の目線や、活動を通して発信していきます!!

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