【2月9日~11日なまはげ柴灯(せど)まつり開催】秋田県男鹿市のなまはげの魅力をまるっと紹介!

2017 / 12 / 11
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青い海と緑の山々、そして湖と変化に富んだ美しい自然景観や、「男鹿のなまはげ」などに代表される独特な文化が色濃く残る秋田県男鹿市。
今回は、男鹿市のなまはげ伝説の始まりから、今話題のなまはげについて、なまはげ尽くしで紹介します!

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-SOTOday取材班
市内の至るところに、なまはげがいますね!
秋田市方面から男鹿市内に入る国道101号線沿い左手には、高さ15mほどの「赤鬼」「青鬼」のなまはげが現れて驚きました!マンホールには、可愛らしいなまはげもいましたね。

なまはげは、怠惰などを戒める民俗行事の一つとして、今でも受け継がれています。恐ろしい形相の鬼が家々を回り、「泣ぐ子はいねが」と子どもをはじめとする家人を諫めてまわります。この形相で追いかけられたら、怖いですよね・・・。

男鹿市に受け継がれるなまはげ伝説

赤神神社五社堂


およそ2000年前、漢の武帝が5匹のコウモリを従えて、男鹿に渡ってきました。コウモリは鬼に姿を変え、武帝の家来として使えていました。そんな鬼たちにも、一年に一度正月休みが与えられました。鬼たちは大喜びし、人間が暮らす里に降りて行きました。鬼たちは作物や家畜を奪って大暴れし、しまいには娘までさらっていくようになりました。
困った村人たちが、五社堂まで続く道を一夜で千段の石段を築き上げることが出来れば、1年に1人ずつ娘を差し出すが、出来なければ二度と里に現れないという賭けをしました。

賭けにのった鬼たちは、空飛ぶように石をはこび、あっという間に石段を築き上げていきました。これに驚いた村人たちが、物まねの上手いあまのじゃくに鶏の鳴き声を頼み、夜明けが来たと信じ込ませる策を打ちました。鬼たちは、朝がきたと信じ込み、約束通り里には現れなくなりました。
結果、999段まで築き、あと一段まで至りませんでした。鬼が来なくなった里は、静まり返りました。

-男鹿市担当者
これが、なまはげ伝説の始まりと言われていますが、なまはげ伝説には、諸説あります。村中を回り歩くようになったのは、鬼の祟りを恐れたためとも言われています。

-SOTOday取材班
そんな伝説があったのですね。子どもを懲らしめるための行事なのかと思っていましたが、始まりは違うのですね。

男鹿市に来るならコレ!なまはげ尽くしコース

実際になまはげに会ってみたい!という人におすすめのコースを紹介します!男鹿市の生活も体験できます。

なまはげ館


男鹿温泉郷から車で10分程にある「なまはげ館」ではなまはげの文化がなぜこの男鹿の地に残るのか、貴重な資料の数々が展示されています。寒風石による石積み造りの外壁と、秋田杉を利用した内装が雰囲気があります

地域によって、なまはげのお面が微妙に違うって知っていましたか?このなまはげ館では、150にも及ぶなまはげがいるので、違いを比較することができますよ!
違いが一目でわかる!比較を見たい方はこちら

男鹿真山伝承館


伝統的家屋の建築様式の一つである曲家民家を移設した伝承館。

施設内の学習講座として、暴れ回るなまはげの実演を見ることが出来ます!なまはげと家人とのやりとりも、現代風だとか。多くの観光客に人気のスポットです!

真山神社

なまはげゆかりの地として、毎年2月に「なまはげ柴灯(せど)まつり」が行われます。境内には、樹齢1000年余りの榧(かや)の巨木がそびえたっています。

なまはげ柴灯(せど)まつり


毎年2月の第2金曜日、土曜日、日曜日の3日間、なまはげゆかりの地“真山神社“で「なまはげ柴灯まつり」が行われます。
神事「柴灯祭(さいとうさい)」と民俗行事「なまはげ」を組み合わせた冬の観光行事。焚きあげられた柴灯火のもとで繰り広げられる乱舞は見る人を魅了します。

2018年2月9日(金)、10日(土)、11日(日)18:30~20:30 開催!
泣ぐ子はいねぇか~!!
詳細はこちら

里暮らし体験塾


なまはげの衣装の藁細工や、地域の食材を使った保存食づくりなどの男鹿の生活文化を体験できます。四季折々の暮らしに合わせた体験内容なので、男鹿市の日々の暮らしをより一層体感できます!

進化するなまはげ文化!?唯一無二のなまはげを紹介!

次は、話題のなまはげを紹介します!今の時代に合わせたなまはげのスタイルが、ちょっと面白く、カッコいいなまはげに出会えるかもしれません!

男鹿水族館GAO

青々した日本海の沿岸に立つ水族館。ホッキョクグマをはじめとした400種1万点の生きものを展示。男鹿の海大水槽では40種2,000匹の魚が泳ぎまわっています。
秋田県魚「ハタハタ」を通年展示しているのは全国でもここだけ。

大水槽にまさかのなまはげ!?魚たちに「福(エサ)」を届けるため、登場するなまはげダイバー。年末年始と柴灯まつり期間にしか見ることができない貴重なイベントですよ!

五風なまはげ太鼓ライブ

日本古来の「和太鼓」と融合させた男鹿独自の郷土芸能エンターテインメント!
今のなまはげは、体験するがポイント!男鹿市にしかない唯一無二のショーは、大人気です!海外からの観光客も多く訪れています。地元の若者たちで結成された和太鼓団体は、男鹿市を盛り上げてくれます!

編集後記

大晦日の伝統行事として、受け継がれてきたなまはげ。今では、イベントや男鹿市の観光施設内にも現れ、観光客を楽しませてくれています。全国や、海外からの観光客が増えていくことが楽しみですね!
2018年2月、ご家族、カップルと一緒に秋田県男鹿市に訪れてみるのはいかがでしょうか?

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