絶景の紅葉に包まれる村「長野県天龍村」を紹介!実は、秘境感たっぷりの駅がおすすめスポット!?

2017 / 11 / 01
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

長野県天龍村ってどんなところ?

長野県天龍村は長野県の最南端に位置し、村の南側は愛知県と静岡県に隣接しています。県下では最も温暖な地帯で、一番早く梅や桜が開花することから『信州に春を告げる村』として知られています。
天龍村は村全体の約93%が山岳地帯で、村のほぼ中心を流れる天竜川に沿って集落が点在しています。また、最高峰の熊伏山(165.3m)や遠山川などが深いV字渓谷をきざみ、まるで物語のワンシーンのように四季折々の幻想的な自然の表情を浮かべます。


天龍村は、小さな村ながら5つものJRの駅を持つ大変珍しい村です。
この各駅は、秘境感たっぷりの駅で、全国秘境駅ランキングで20位以内に為栗駅と中井侍駅という2つの駅がランキングされています。どちらも特徴的でおもしろく、為栗駅は、全国有数の難読駅として知られており、「してぐり」と読みます。
駅の近くまで車で行くことが出来ず、つり橋を渡らなければたどり着けない駅ですが、目の前には拓けた天竜川の様子とつり橋の静かな光景が広がります。

中井侍駅は降車してすぐの急傾斜地にお茶畑が広がっていて、めまぐるしく変わる現代において、昔懐かしの一端が感じられる駅です。またここで生産されているお茶は、茶葉の生育に天竜川から立ちのぼる川霧が抜群の環境となっていて、それぞれの農家でひと味違う香り高く良質な「中井侍銘茶」という長野県内1位のブランドとして知られています。

天龍村のおすすめスポット

天龍温泉おきよめの湯


2年ほど前にリーニューアルオープンをし、湧出する温泉がきれいな事から多くのファンがいます。泉質はアルカリ性単純温泉で、神経痛や関節痛はもちろん病後回復期、慢性消化器病、健康増進等に効果があり、ぬるぬるとしたお湯に浸かれば、お肌もすべすべになります!
また、この天龍温泉のお湯は、JR飯田線平岡駅に併設された「ふれあいステーション龍泉閣」でも入ることができ、レストラン・宿泊施設も兼ねた「龍泉閣」は秘境駅ファンからも人気があります。

龍泉閣

天龍温泉おきよめの湯 詳細
住所:〒399-1202 長野県下伊那郡天龍村神原5786−14 MAP
お問い合わせ:0260-32-3737
営業時間:
【温泉】10:00~21:00(受付は、20:00まで)
【レストラン】11:00~20:00(オーダーは、19:00まで)
【特産品販売所】10:00~20:00
定休日:火曜(祝日営業、翌日休業)
紹介ページ:http://www.vill-tenryu.jp/okiyomenoyu.htmふれあいステーション龍泉閣 詳細
住所: 〒399-1201 長野県下伊那郡天龍村平岡1280−4 MAP
お問い合わせ:0260-32-1088
営業時間:
【1階レストラン龍泉】11:00~14:00
【龍泉閣フロント】6:30~20:00
【売店】8:00~17:30
【龍泉の湯】平日15:00~21:00(土日祝日は、12:00~21:00)
【4階龍泉ラウンジ】17:00~22:00
HP:http://www.vill-tenryu.jp/ryu-senHP/

絶滅危惧種 野鳥「ブッポンソウ」


毎年5月に、環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されている野鳥「ブッポウソウ」が飛来してきます。このブッポウソウは天龍村の村鳥であり、長野県の天然記念物にも指定されている貴重な渡り鳥で、光り輝く瑠璃色の身体で「緑の宝石」とも呼ばれています。
このブッポウソウを地元みどりの少年団の保護活動の一環で巣箱を設置し、営巣状況を観察しています。5月飛来し、7月中旬までに子ども達と巣立っていきますが、この時期は多くのカメラマンが遠くから見守りながら観察や撮影をしています。

天龍村のイベント情報

秋開催!満島神社秋祭り


天龍村の中心地平岡、満島地区に伝わる「満島神社の秋祭り」は、大名行列の形態で近郷随一の盛大なお祭りです。起源は、役400年前の天正元(1573)年といわれ、普段山の上の神社に祀られている御神体が年に一度行列を組んで里に下り、五穀豊穣、家内安全、無病息災を願って練り歩くものです。
この祭りは、毎年10月第土・日曜日の二日間にわたって行われます。行列は、子供たちの奉納昇り旗を先頭に、「氏子青年」による勇壮な掛け太鼓、雌雄一対の獅子「神楽団」を先頭にした壮年層の「宿入れ」、宮司を始め氏子総代に警護された御神体、老年層の「温故団」と呼ばれる祇園ばやし、時の大名行列の趣を感じさせる華やかなものです。

開催場所:長野県下伊那郡天龍村平岡地区内
開催日時:10月第2土・日曜
お問い合わせ:0260-32-3206(天龍村教育委員会)
HP:http://www.vill-tenryu.jp/m_jinja.htm

冬祭り

霜月神楽の一つとして、国の重要無形民俗文化財に指定されている冬祭りが、天龍村では、向方地区、坂部地区、大河内地区で行われます。

向方地区


毎年、正月の1月3日には、向方地区の「向方お潔め祭り」が「天照皇大神宮」で行われます。祭りは面形の無い湯立て神楽で、扇・ヤチゴ・剣などを手に、「花のようとめの舞」「四ツ舞」「三ツ舞」「古伝の舞」「火伏せ」などの湯ばやしの舞が舞われます。最後に宮人、村人全員が釜の周りに集まり、何編も歌ぐらをとなえ湯を立て、新しい年の幸せを祈ります。天龍温泉「おきよめの湯」の名称の由来になっているお祭りです。

坂部地区


正月の1月4日に、天龍村最南端の、愛知県と接する天竜川西岸の集落、坂部地区では「大森山諏訪神社」で夕方から24時間も続く冬祭りが行われます。
日が暮れる頃、神輿の行列が、境内の大松明の周りで伊勢音頭を歌いながら練り回り、やがて湯立ての釜を浄め、神子(子供たち)の舞「花の舞」が始まります。明け方に赤鬼が大まさかりを持って現れ、二人の宮人が捧げ持つ松明をまさかりで切る「たいきり面」が始まり、火は、舞殿いっぱいに飛び散り、この祭りの一番の見所となります。

大河内地区


天龍村の南西部、標高800m程に位置する集落、大河内の池大神社において、正月の1月5日に行われるお祭りです。
祭りは、「お登り」の太鼓の音と共に始まり、境内の薪に火がつけられ祭式を行います。翌朝まで湯釜を浄め、湯立神楽が神楽殿を舞台に釜を囲んで行われる舞は、「順(すん)の舞」に始まり、「扇の三つ舞」、「剣の三つ舞」を舞い、クライマックスは「鎮めの舞」、「竜王の湯」で終了します。
この舞は、厳しい所作の舞で,釜の周りを湯たふさを持ち、釜の湯を四方に散らして終了します。この釜の湯を飲むと、「年中健康だ」と言われており、瓶に入れて持ち帰る人もいます。

開催場所によって、開催日時が異なります。下記をご確認ください。

開催日
1月3日(向方地区)、1月4日(坂部地区)、1月5日(大河内地区)

天龍村の美味しいものはコレ!

幻の伝統野菜

幻の伝統野菜 ていざなす

ゆずや伝統野菜の「ていざなす」があります。天龍村の農林業公社で生産している柚子製品のゆず果汁はサラダにかけたり、お酒で割ったりと様々な場面で使えておすすめです。
販売しているていざなすは、とても大きく、長さ30cm、重さ1kgになることもあります。1本の木から10本ほど収穫でき、収穫期は7月~10月までと長く、おいしく食べられます。
ていざなすは、果肉が非常にやわらかく、あくが少なく甘みが強いのが特徴で、「畑のフォアグラ」とも言われている食材です。
購入は下記までお願いします。

(有)天龍農林業公社 詳細
住所:〒399-1201 長野県下伊那郡天龍村平岡961 MAP
お問い合わせ:0260-32-1160
HP:https://www.tenryu-nourin.com/
【情報提供】
天龍村役場 地域振興課
お問い合わせ:0260-32-2001
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

オススメ記事今の季節におすすめの観光スポット!